都庁ⅠB新方式合格者の声をご紹介します。
Gさん(女性・大学既卒)にインタビューしました
-まずは受験までの経緯を教えてください。
大学時代から塾でバイトをしていて、卒業後はそのまま社員になるつもりで内定をもらい、就活はしませんでした。ですが、その後によく考えて、いろんな業務にチャレンジできる都庁の仕事に魅力を感じ、大学4年の秋に一般方式の受験を考えて独学で勉強を始めました。 ですが、一般方式の勉強は独学では難しくてなかなか進みませんでした。翌年の2月末、喜治塾で新方式に特化した講座をやっているというのをネットで見つけて相談に行きました。本試験まで1か月を切っていたので、相談するまでは「今年は無理かも」とあきらめかけていましたが、先生から「今からでも間に合います」と言われて、新方式に切り替え、喜治塾に通うことに決めました。
-では1次対策についてお聞きします。SPIの対策はどのように進めましたか?
SPIは未経験でしたが、喜治塾で紹介されたナツメ社の小さい本(『ダントツSPIホントに出る問題集』)を使いました。卒業旅行などもあってあまり時間をかけることができず、1週間かけて2週程度しかやりませんでした。 1分以内に解く練習をやっていなかったので、本番では時間内に解くことができず、体感で5割5分程度しかとれずに「落ちた」と思いました。結果的には受かっていたのですが、国語が得意だったのでそこで点を稼げたのだと思います。
-エントリーシート・プレゼンシートの作成はいかがでしたか。
学生時代に力を入れた活動はたくさんあったのでネタには困らなかったのですが、どちらも初めて書くものだったので、それをどういう風にまとめればよいのか分かりませんでした。
とくにプレゼンシートはレイアウトの仕方が難しかったですが、塾の講義で基本型を教わり、それを自分なりに応用して書きました。エントリーシートもプレゼンシートも、個別指導を利用して何度も先生に見ていただいたおかげで、満足できるものを完成させました。
-次に2次試験対策について聞かせてください。グループワークはどうでしたか。
塾で3回、練習会に参加しました。最初の方は他の人がどんどん意見を言うのでなかなか発言できませんでしたが、やっていくうちに次第に感覚をつかめました。
本番のグループワークでは、喜治塾生とやった練習会ほどにはメンバーのレベルが高くなかったので、他の受験生に負けることなく発言できました。喜治塾で練習しておいて本当に良かったです。
-面接対策はどうでしたか。
民間の就活もせず面接経験がなかったので自信はありませんでした。塾では6回ほど模擬面接を受けました。個性の異なる3人の先生から、いろんな角度から意見をもらえたことがとても役に立ちました。プレゼンは家でもスマホに録画して毎日練習したので不安はありませんでした。
1次のプレゼン面接はよくできて、面接官からほめていただきました。2回目の面接は1回目よりも厳しめの面接でしたが、練習してきたおかげで対応できました。
-喜治塾で学んでよかったことを教えてください。
いつでも相談できる環境があったことが大きかったです。講義では都政研究がとくに役立ちました。都庁で出している資料は膨大で、自分で調べると大変時間がかかってしまいます。講義でコンパクトなレジュメが配られたおかげで、都庁の政策を効率的に学ぶことができ、グループワークや面接、ⅠAの論文対策にも大いに役立ちました。
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