格差

論文を書くときのイメージを持ってもらうために、自分なりに考えることのきっかけを掴んで欲しいと思いながら書いてみました。
民主党代表岡田氏の国会での発言。
「結婚、出産をあきらめなければならない多くの若者がいる現実を無視している」。
若い諸君、どうですか?
結婚、出産を諦めてるの? 諦めているということは「本当はしたいけど諦めているということ?」
収入がないから?
別に結婚しなくても…だから?
もし諦めているのだとしたら、なぜ諦めてしまうのだろう?諦めずに頑張ればいいじゃない。いまの日本はもう、頑張ってもどうにもならないくらいの状況なのでしょうか?
若い人たちが、「格差」の現状をしっかりと分析した上で諦めているとは思えないのです。
なんだか理由なくただ「諦めている」ような気がします。
それはなぜでしょう?
若い諸君が、漠然と感じる不安はどこから来るのかを教えてほしい。
そこが問題のはずだから。
考えてみてください。