外国人観光客 公務員時事 論文対策

2014年の1年間に日本を訪れた外国人旅行客は、
1,340万余りで、過去最高に達したそうだ。
過去最高だった2013年を300万人余り上回った。
台湾からの旅行者が、およそ283万人と最も多い。
買い物や宿泊に使ったお金は2兆円を超える。
外国人が国内で使うお金から、
日本人が海外で支払う分を差し引いた
旅行収支の黒字化もみえてきた。
2020年の2千万人目標という、大きな目標を
国土交通省は掲げている。
それでも定住人口に対する外国人旅客の比率はまだ約11%。
先進主要国の4分の1で、お隣の韓国(約28%)にも及ばない。
というニュースが今日流れていた。
これはこれで時事対策として知っておこう。
外務省ではなくて、国土交通省の観光庁が所管している。
さあそして、私たち公務員予備軍としては
この現況を踏まえて外国人観光客をお迎えするにあたり
行政として果たすべき役割を考えておかねばなりません。
外国人観光客の方々が気持ちよく観光し、
日本を好きになって帰国してもらうためには何が必要か?
道案内表示、鉄道案内図、
ヘイトスピーチ禁止
そのほか自分で考えてみてください。
考える練習です。自分の身の周りで探そう。
先日誰かが、書いていた。
友人を京都に連れて行ったら、京都駅のビルを前にして
ここは京都ではない!と怒り出したそうだ。
そうだよね。
日本人の私でもそう思う