2012年度
特別区経験者採用試験対策講座
特別区経験者採用試験は24年度から変更になりました。 ご注意ください。
元特別区職員の喜治塾長、
元特別区幹部職員で、実際に論文採点経験のあるG講師、
2年連続で本試験課題式論文の問題を的中させた五十嵐講師
― 「特別区に強い」喜治塾 が、強力な布陣で、他校には絶対真似のできない
本格的な試験対策を半年かけて行います。
ありきたりな論文・面接指導ではなく、特別区の課題を発見する方法を身につけ、
政策を自分の頭で考える訓練を積むことで、難関の3級職試験の課題式論文・面接でも
差をつけることができます。
論文添削は、実際の試験の採点にあたったことのある元職員の講師が、各自の弱点を修正する
詳細な赤入れを行います。 これが喜治塾の添削です→ココをクリック
職務経験論文や面接対策、教養試験対策も、特別区の試験を知り尽くした喜治塾長による講義
で万全です。
仕上げに2回の教養演習と、本番のシミュレーションとして総合模擬試験を実施します。
<特徴>
・行政課題論文対策では、特別区の仕事や政策課題に精通した講師が必要な知識を解説する
だけでなく、フィールドワークなどを通じ課題・政策研究方法を伝授します。
・経験論文・面接対策では、お一人お一人の強みと、公務員の仕事で求められる資質とをマッチ
ングさせて、最大限のアピールができるよう、個別指導に力を入れます。
・教養試験対策では、出題数の多い知能に多くの時間を当て、知識分野は最低限の労力で済ま
せるように効率的なカリキュラムを組んでいます。
<ガイダンス> 無料 (メールで予約が必要です。先着40名です。)
お話させていただく内容については下記の通りです。
また、終了後個別での質問も受け付けております。
・特別区経験者採用試験で問われること
・来年度からの試験の変更点
・特別区の仕事・待遇など
@6月17日(日)11:30〜13:00
A6月20日(水)19:30〜21:00
ご希望の際はメールアドレスinfo@kijijuku.comまで、
下記の必要事項を添えてご予約ください。
お待ちしています!
・氏名
・電話番号
・志望先
・希望するガイダンス日時
<本講座>
(メールで予約が必要です。先着40名です。)
開講日は6月23日(土)です!
受講料・ スケジュールに関してはガイダンスで発表いたします。
決まり次第こちらでも告知させていただきますので、
お時間のある時にご確認いただければと思います。
最終回(8/26)は本番と同様のスケジュールで総合模擬試験を実施します。
<昨年度講座受講生の声>
O・Kさん(平成23年度・3級職主任主事T合格・内定)
私は、特別区経験者採用試験を受験しましたが、子育て中の母親でもあるため、論文・面接への対策に十分な時間を割くことができない状況でした。従って、効率よく、短期集中で要点をつかんだ勉強が必要でした。また、特別区についての知識もなく、論文の過去問を見ても質問自体が理解できないというような状態だったので、大きな不安を抱えていました。しかし、喜治塾の講座を受講し、「特別区とは?」ということから、現在の特別区が抱えている課題までわかりやすく解説して頂き、最終的には現代社会における様々な問題を立体的に捉えられるようになりました。公務員試験対策ではあるものの、その他の就職活動にも十分に応用できるものであったと思います。そして、その課題を理解することで、自分が職員になった際に具体的にどんなことがやりたいか、どうあるべきかということを深く考えることにもつながり、それは実際に面接にも役立ちました。
Oさん(平成23年度・2級職合格・内定)
特別区(経験者)の一次試験最大のボトルネック(課題)は、論文試験です。それは、論文試験の配点比率が高いことが想定されるからです。この論文試験の成否が、特別区全体の合否を分けるといっても過言ではないからです。私は、論文には多少の自信がありました。なぜなら、読書が好きなので、毎日多くの媒体に目を通していたからです。しかし、それが故に、子細な表現に拘りすぎて、表現が大袈裟で、具体性が無いと講師の五十嵐先生から厳しいご指摘を受けました。制限時間も短いなか、どのテーマが出題されてもある程度の具体的な内容の伴った文章を書かなければなりません。論文に取り組めば取り組むほど、難解さが分かってきました。
しかし、五十嵐先生からのご指摘は、非常に的確で論文対策を進める上で大変参考になりました。なぜなら、五十嵐先生ご自身も、東京のまちや区役所でフィールドワークを実施し取材をしていたからです。現場から出てきた課題を抽出し講義されていたので、言葉に説得力があります。加えて、タイムリーかつ机上の空論ではない社会の実情の問題意識を学ぶことができました。五十嵐先生の徹底した現場主義の姿勢や考え方は、入庁後も必ず役に立つと確信しております。
本番の論文試験では、五十嵐先生の予想問題が的中し、下書き不要の楽勝な展開になりました。例え的中していなくても、五十嵐先生の講義は、社会の本質を教えてもらえますので、焦りはありませんでした。講義を木に例えるならば、一本の太い木(本質)を学び、あとは枝(知識)を補強し、自身の体験(水に相当)を入れていくことを繰り返します。そうすることで、オリジナルな論文が完成します。本質、知識、体験を常に意識して論文演習、先生の添削を繰り返してきたことが、本番の余裕につながったと思います。
苦労した点(面接対策)
難関の一次試験を突破しても、2回の面接に突破しなければ、最終合格をすることができません。この面接をする前に、五十嵐先生と喜治塾長に摸擬面接をして頂きました。特別区ならではの面接を事前に体験しておくことで、面接のマインドセット(心構え)を習得することができました。この2度の摸擬面接なくして、私の合格はありませんでした。特に、喜治塾長の摸擬面接は本番並みの厳しさがあるので、絶対受けておくことをお薦めいたします。本番は、場合によっては、さらに厳しい状況にもなります。
本番の面接では、五十嵐先生の講義通り、1回目は終始笑顔の絶えない面接でした。もちろん、時折、突っ込まれたりはします。問題の2回目です。入室してすぐに、1回目と雰囲気の違いを感じました。緊張のあまり受験番号を間違え、礼も中途半端になる失態を犯してしまいした。さらに、面接の質問も同じ内容に関して言葉を変えながら、何度も聞いてきます。抽象的に答えようものなら、すぐ突っ込みが入ります。このようにして、受験生が本気なのか、どうか本質を聞いているように感じました。できる限り準備して、質疑応答は具体的に答え、失敗しても最後まで諦めない姿勢が2回目の面接で大事なことではないでしょうか。
工夫した点
先生が薦めてくれた参考文献は必ず読みました。その他、市役所の友達が薦めてくれた地方自治職員研修(月刊)とガバナンス(月刊)を定期購読しました。特別区ハンドブックも購入し、面接と論文対策の参考にしました。東京都の公務員を目指す方は、特別区ハンドブック必読でしょう。あとは、福祉施設のボランティア等をして、現場主義の愚直な行動をとりました。
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