D立教大学法学部 S・N

合格先:会計検査院、特別区、国税専門官

 

 私は大学2年生の11月から勉強を始めました。大学3年生の6月までは大学で所属する部活をしながら勉強をしていましたが勉強1つに集中しなければ受からないと思い、大学3年生の7月からは部活を休部して勉強のみを行いました。私はそれから特別区が始まる5月まで5日程しか勉強をしていない日はなく、1日平均10時間は勉強をしました。


  勉強法としては、専門はまず塾で配布されたテキストを5周は見直し、ある程度覚えたら“スーパー過去問ゼミ”で勉強しました。スーパー過去問ゼミは私が受ける試験で必要な専門の科目では全て利用し、いずれも15周以上は見直しました。その際、定期的に塾で配布されたテキストを見直すことで着実に頭に定着させていきました。教養は小学校から大学までエスカレーターで進学した私は教養能力がゼロに等しかったので1からのスタートでした。教養はまずどの科目を勉強するか決め、化学と物理は捨てることにしました。そして文章理解・数的推理は塾で配布されたテキストでほぼ済ませ、その他の科目は専門と同様でまずは塾で配布されるテキストで勉強を行い、それからその他の教材を利用しました。判断推理はスーパー過去問ゼミを利用し、日本史・世界史は高校で利用されている教科書を、生物・地学は大学受験の際に利用される教科書を利用しました。いずれもひたすら繰り返し勉強し、最終的にはページ数すら覚えてしまうこともありました。

  公務員試験を目指している最中は不安でいっぱいだと思います。しかし、不安なのは皆が同じです。自分だけが不安だと思わず、もし不安なことがあれば口に出して友達に相談した方が良いと思います。喜治塾はその相談がすぐにできる場所です。同じ公務員を目指す者同士不安を共有し合うのは不安解消にも繋がりますし、やる気の向上や励みにもなります。一人で考え込まずに勉強をしていくことも合格への重要な道だと私は思います。

最後に…小学校から大学までエスカレーターで進学し、ろくに勉強をしてこなかった私が合格することができた公務員試験は全ての人が合格できる試験だと思います。試験合格まで負けず、投げ出さず、逃げ出さずに頑張ってください。努力し続ければ必ず結果はでます。


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