B早稲田大学教育学部 A・S

合格先:特別区(江戸川区)、国家U種

 

 私は大学3年の2月に公務員になりたいと思い、予備校探しを始めました。様々な予備校の説明会に行きましたが、規模が小規模でひとりひとりの問題に向き合ってくれそうだと感じたことから喜冶塾を選びました。実際に通ってみてもその通りだったので、「たくさんいる生徒のうちのひとりではなくて私を見てほしい」と思う人にはぴったりだと思います。

 私は3月から喜治塾に通いだしたため、授業は余裕を持ってうけることができ、公務員試験の中でも内容の多い民法と経済に時間をかけることができました。よく体験記などを見ると問題中心の勉強をよく見かけますが、私は授業で習ったことをとにかく復習することに時間をかけていました。民法は、最初にテキストに付いている問題を何度も解き、少しずつ知識を増やしていくようにしました。

 

 12月頃からはスーパー過去問ゼミを使って、さらに知識を増やせるようにしていました。経済は、11月頃まではひたすら授業の復習をして、一通り習ってからスーパー過去問ゼミで問題をたくさん解くようにしていました。憲法や行政法、行政学、政治学などの主な専門科目は、3・4回テキストに付いている問題を解いてから、スーパー過去問ゼミを解いていました。スーパー過去問ゼミまで手が回らない専門科目もありましたが、そういった時は割り切って、テキストをひたすら復習するようにしていました。

 私の場合、専門はそこまで苦労しなかったのですが、教養が伸びず、とても苦しみました。人文科学はテキスト中心の復習とスーパー過去問ゼミの問題を解いているうちに点数が安定するようになりました。自然科学は習ったところは必ず点数をとれるようにしようと思い、ひたすら授業で配られたプリントを復習していました。数的推理もなかなか伸びずにかなり苦労して、本屋で売っている問題集に手を出したこともありましたが、逆に行き詰ってしまいました。授業で扱った問題はもう何度も解いて覚えていたので、数学道場で問題を多く解くようにしました。成績が伸びない時にはよく自分の勉強方法があっているのか自信をなくしてしまいましたが、塾長や五十嵐先生に相談することができたため前向きに勉強に臨むことができました。

 1月からは毎週、受験先の過去問を解くようにしていました。同じ問題集をひたすら解くだけでは、本当に自分に力がついているのかわからなかったので、「自分がどの程度の力を持っているのか」「自分の弱いところはどこか」「1月以降に何に重点的に取り組むか」ということを明確にするために、そのようにしていました。

 他にも面接対策でとても苦しみましたが、先生や友人に支えてもらい、なんとか乗り越えることができました。失敗した分、本番では自信も持って臨むことができました。私にとって公務員試験の勉強はとても苦しいものでしたが、いろいろな人との距離の近い喜治塾だったからこそ乗り越えることができました。

 

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