@日本大学商学部 A・I

合格先:特別区、総務省、国立大学法人(東京工業大学)、仙台市役所

 

<喜治塾を選んだ理由>
 私は3年生の4月から喜治塾に通い始めました。喜治塾を選んだ理由はなによりもアットホームな雰囲気を感じたからです。私は2年生の頃、別の大手予備校に通っていたのですが、講師との距離が遠いこと、なかなか友達ができない雰囲気であることに不満を感じていました。そこで、@信頼できる講師の方がいること A合格を目指して共に頑張れる友達がたくさんできる環境であること という二つのポイントを重視して予備校を探した結果、喜治塾にたどり着きました。


<勉強法 4月〜年末まで>
 塾の講義の他に、サークル、ゼミ、アルバイト等の活動もしていたため、 @できるだけ生講義に出席し、DVDフォローに頼らない A講義を受けた日の夜に復習をする という二つのポイントを決めて学習を進めました。復習をする際には、人文と法律は苦手だからしっかり時間をかけて、経済は得意だからさらっと、といった具合に自分の得手不得手に合わせて勉強時間を調整しました。
 年末の時点では、人文等知識系科目のテキストの中身を八割程度暗記し、専門科目の講義を受けた範囲の問題を全て一度解き終わる、という段階まで学習が進んでいました。
 また10月に参加したエコツアーでたくさん友達ができ、塾の雰囲気が一層良くなったことを覚えています。


<勉強法 年明け〜直前期>
 年明けからは勉強時間を増やし、講義がない日も朝から晩まで塾に通うようになりました。
朝自習室に来たら最初の一時間は文章・数的・判断・資料、それが終わったら昼休みまで人文等知識系科目、午後から専門を一時間半ずつ3科目前後勉強するという具合でした。
本格的に過去問を解き始めたのは2~3月頃だったと思います。過去問演習時に気を付けたことは時間配分を意識して問題にあたることです。
 また、この頃から復習の仕方に二つの工夫を取り入れました。 まず @問題集の間違った選択肢の正文化 です(詳しいやり方は「公務員試験受かる勉強法落ちる勉強法」 洋泉社 にありますのでそちらを見て下さい)。成文化した選択肢を何度も読み返すことで自然と正しい知識が身に付いていったと思います。また、何度も間違う問題に関しては、正しい知識をノートにまとめました。この A「まとめノート」を通塾時等の空き時間に読み返す ようになってから過去問の正答率が上がったと思います。
 モチベーションの維持に関しては、「10時までに自習室に来なかったら、遅刻」と友達との間でルールを作り、勉強量を競い合うようにしていました。
 直前期に講義が始まる社会学等については、自分に必要なもののみ選択し、DVDで講義を聞いて、スー過去等の問題集を解きまくる方法を使って短期間で仕上げました。

 直前期には過去問演習による時間配分の確認と、今まで覚えてきた知識の確認に重点を置いて学習を進めました。


<一次試験>
 あっという間に終わった、というのが正直な感想です。
勉強の合間に友達と喋って気持ちを落ち着かせながらこの時期を過ごしました。
<二次試験まで>
 面接対策に追われました。自己分析、PR作成、塾長、五十嵐先生との模擬面接(塾長との模擬面接時に「話す内容も大事だが、いかに話を盛り上げるかが重要であることに気づいた」ことで一気にやる気が増しました)、友達同士での模擬面接等に必死で取り組みました。
 意外と面接対策開始〜最終合格までは長いです。気持ちを切らさないように、友達と励まし合いながら頑張りました。
 この時期のポイントは @自己分析をしっかり練る A先生や友達に模擬面接等でアドバイスをもらう です。

<終わりに>
 復習の重要性を強調しておきます。どんなに素晴らしい講義を受けても、復習しなければ知識はどんどん抜けていきます。講義を受けた日、もしくは次の日にはさらっとでもいいので復習する習慣をつけるといいと思います。
 公務員試験は長期戦です。必ず勉強が辛くなる時期は来ると思います。そんな時、相談に乗ってくださった先生方、飲みに行って愚痴をこぼし合った友達がいたから、私は最後まで頑張れました。
まとめると、公務員試験で最終合格を掴み取るためのポイントは
 @ 復習を繰り返し、「自分はたくさん勉強してきたんだ!」という自信をつけること
 A 先生や友達といった周囲の人々の支え
この二つではないかと思います。Aは喜治塾にあり、@は自分次第。最高のAを提供してくださった喜治塾には本当に感謝しています。

 

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