「2年生から始めて、3年生では週3回ペースの通学」 

 

 

 

裁判所事務官U種・特別区・国家U種・国税専門官 合格

 

 

                                         早稲田大学 法学部 N・Sさん

 

 

 

 

 私は二年生の10月に喜治塾に入りました。喜治塾を選んだ理由は、初めて見学に行った際にとても丁寧に応対していただいたことと、アットホームな雰囲気を感じたことから、この塾でなら頑張って勉強を続けていけると思ったからです。サークル活動と両立しながら進めたいと思っていたので、二年生のうちに民法の授業だけ受けておき、三年生になってから週に三回ほどのペースで授業を受けることにしました。
三年生の二月に塾の主な授業が終わるまでは、毎回の復習だけで手いっぱいで、過去問の演習などはほとんどしていませんでした。復習としては、まずテキストの見直し、暗記をし、その後付属の問題を解くことをしました。また社会学など直前に授業が行われる科目は、授業中にできるだけ多くの知識を覚えられるように努力しました。
過去問演習を最初に行ったのは三年生の12月でした。一度教養試験を時間を計って解いてみて、半分とれたらもう教養にそこまで時間は割かなくていい、と五十嵐先生からアドバイスをいただいたからです。解いた結果、半分には到底達していなかったので、その後も一日少しずつ教養の勉強をしていくことにしました。その後過去問演習を本格的に始めたのは、三年生の二月でした。それから試験直前まで、塾の演習と合わせて週に一回は実戦形式の問題演習をするようにしました。手帳に毎回の点数の記録をつけ、点数の伸びていない科目や、点数に波のある科目などが分かるようにしました。
直前期には、とにかくテキスト付属の問題の解き直しをしました。憲法・民法・経済は確実に正解できるようになるまで何回も繰り返しました。数的・推理は裁判所事務官の過去問を一問一問じっくり確認し、また新しい問題を解くために薄い問題集を購入し、一日少しずつ進めていきました。
全体を通して、あまり手を広げすぎないように注意しました。塾のテキスト以外はほとんど使っていません。新しい問題を追求していくと切りがないので、確実な知識を増やすことを重視しました。
モチベーションの維持には、同じように公務員試験に向けて頑張っている人と話すことが一番だと思います。長い期間勉強を続けるのは辛く、投げ出したくなった時もありました。しかし煮詰まったときには友達と遊んだり、好きなことをして気分転換をしたりして、何とか最後まで頑張ることができました。
筆記試験の勉強中には、自習室で遅くまで勉強している人を見て、私ももっと頑張れるはずだな、なんでもっと集中できないのだろう、と落ち込むこともありました。こんな私で合格することが出来るのだろうかと思いながら、なかなか自分に厳しくし切れない時もありました。しかし合格発表を経て、初めて自分の頑張りを認めることができました。努力が結果という形になって見えた時は本当にうれしかったです。
勉強はするもしないも全て自分の意志次第です。そこが辛いところだと思いますが、結果が出た時に後悔しないように、合格に向けて頑張ってください。

 


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