国家T種 公正取引委員会内定 早稲田大学法学部在 K・Iさん

1.講義について
喜治塾の講義の良いところは、ただ暗記で終わるのではなく、「考える」力を身につけられるところです。五十嵐先生の民法ではソクラテスメソッドを取り入れており、いつ当てられるか分からない緊張感のもと、民法の「なぜ」「どうして」がよく理解できました。ただ覚えるのと理解して覚えるのとでは定着度が違います。塾長の基本書・判例講座でも、なぜそういう結論になったのか、反対の立場にたつとどういう理屈になるかなど「考える」ことで判例や基本書の理解が深まりました。試験本番では、覚えていることが全て出題されるのではなく、見たこともない問題も出題されます。そのような見たこともない問題でも「考える」力があれば、その場で対応することができます。択一の学説問題や会話問題、専門論述、教養論文などは、喜治塾の講義があったからこそ、解くことができたと思います。

2.面接対策について
私は民間の就職活動も行ったので場数は踏んだつもりでしたが、試験勉強のため自分自身と向き合う時間は取れていませんでした。喜治塾の面接対策では自己分析のための、考える材料を提供してくれるので、より良い自己アピール等ができるようになりました。中身だけでなく外見の対策も充実しています。面接講座では、ビデオカメラを用いて自分の面接の様子を客観的に見ることができ、また周りのアドバイスのおかげで改善しやすかったです。他にも、ディベートやグループディスカッションに参加し、表現力や協調性が磨かれました。すぐにアドバイスを求められる環境がとても良いと思います。

3.その他、塾の雰囲気について
  「持つべきものは友」と言われますが、まさにその通りだと思います。喜治塾には切磋琢磨できる友に出会える環境が用意されています。これも喜治塾の雰囲気がアットホームだからこそだと思います。時には一緒に難しい問題を考えてみたり、時にはお互いの長所短所を語り合って面接対策したり、時には雑談をして息抜きをしたり。長い受験期間を乗り越えられるのは、友達と喜治塾があったからだと思います。民間の就職活動もそうだと思いますが、公務員試験でも、メンタル勝負です。あきらめたらそこで試合終了です。心が折れず良い精神状態を維持することができたからこそ、今の自分がいると思います。

 

 

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