国家U種(行政評価局 内定)・国立大学法人・特別区 合格
東京大学大学院在 S・Yさん 

  1. 講義、テキストについて】

 喜治塾の講義は、独自のテキストに沿って進みます。講義に出席する→テキストに書き込みをして完成させながら講義を聞く(書き込まなくてはならないので、聞き逃せない緊張感がある・・・)→復習をする、というサイクルを体得できれば、公務員試験の基礎知識は自然と身に付くと思います。また、塾長や五十嵐先生は2人とも多彩な趣味、知識、経歴をお持ちで、そこから得た経験を織り込みながら進められる講義は聞いていて飽きません。公務員試験の専門科目は、法文や判例の言うところをいかに具体的にイメージできるかで理解度が違ってくると思いますが、2人の先生の「こばなし」は、その具体的イメージを十分に膨らませてくれました。実は私は、12月になるまでほとんど「授業を受けっぱなし、復習なし」の状態だったのですが、授業のかなり後から復習に取り掛かっても以外にキーワードを覚えていたのは、先生方の講義が印象的だったからだと思います。

2.論文、面接対策について
 論文を書くにあたっては、五十嵐先生の論文講義がとても役に立ちました。小手先の文章テクニックではなく、現在の社会がどのような問題を抱えているのか、その問題の原因は何か、どんな思想をベースに解決策を導けばいいのか・・・というように掘り下げて講義をして下さるので、本番でも応用が利きました。
面接の練習は、喜治先生にも五十嵐先生にもして頂きました。それぞれ違った視点から貴重なアドバイスを頂けるので、お勧めです。面接前に見逃せないのが、塾の仲間との情報交換やツッコミ合い(?)です。不安や緊張を共有できる仲間と面接カードを見せ合って質問を予想したり、より良い答え方を考えたりする中でいくつもヒントが見つかりました。

【3.塾全体の雰囲気その他】
 私が喜治塾を選んだ決め手が、少人数授業とアットホームな雰囲気です。マイクやスクリーンを使わなくても、先生方の声が聞こえ、表情が見える授業には緊張感をもって臨むことができます。また、先生方も生徒の顔、名前、志望先などを把握して下さっているため、ちょっとした時間にスムーズに相談をすることができました。そして、塾生同士も皆が顔見知りの良きライバルといった感じです。情報交換も息抜きのおしゃべりも気軽に出来る環境だったことで、仲間たちから刺激を受けたり、支えてもらったりすることができました。

 

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