埼玉県警察事務職員　合格　　早稲田大学商学部在　Y・Tさん

1. 講義・テキストについて

少人数で行う講義はとても緊張感があります。特に、五十嵐先生の担当されている民法は、塾生に質問をしてその場で答えさせるので、いっそう緊張感がありますし、思考力が鍛えられます。私は、法学部生ではなかったので、法律科目の授業について行けるか心配でしたが、先生の説明は丁寧でとてもわかりやすく、安心して授業に参加できました。少人数ですから授業中に遠慮なく質問できますし、授業後や授業以外の時間でもこちらが理解するまで丁寧に教えてくださいます。また、授業を欠席した場合やもう一度講義を受けたい場合には、フォローブースを利用することができます。おかげでサークルと試験勉強をうまく両立させることができました。
テキストはよくまとめられていて、重要なポイントがわかりやすかったです。また、自分で用語や図を書き込んでいく形式なので使いやすく、理解が深まりました。

1. 論文・面接対策について

＜論文＞論文は独学では対策できないと思ったので、私は論文道場を受講しました。９月から３月まで毎月１回論文を書き、先生や合格者の先輩に添削して頂きました。書くことが苦手な人は是非受講して、「書く」という作業に慣れて下さい。
＜面接＞先生方は多くの受験生を見てきているだけあって、非常に的確なアドバイスをしてくださいます。面接もひとりではなかなか対策しにくいものですから受講することをおすすめします。ちなみに、私は模擬面接を２回受けました。時には厳しいコメントを頂くこともありましたが、それをしっかりと受け止め改善したことで、本番では緊張せずに自信を持って臨むことができました。

1. 塾の雰囲気

喜治塾は少人数制なので、先生方や事務局の方も私たち塾生の名前を覚えてくださっていて、ちょっとしたことでも親身になって相談にのってくださいます。アットホームな雰囲気で塾生同士の仲もとても良いです。辛い時期に頑張れたのは仲間の存在があったからです。お互いに励まし合い、将来について熱く語ったこともありました。一生付き合っていきたいと思える素晴らしい仲間に出会えたという意味でも喜治塾に入って本当に良かったと思います。
また、OB・OGの方との繋がりも強く、試験勉強の話はもちろん、実際働いてみてどのように感じているのか生の声を聞くこともできます。さらに、エコツアーや中野祭りなどの企画に参加することで、環境問題について深く考えるきっかけを得ることもできます。試験に受かるための勉強だけでなく、プラスαの力を身につけ、経験できるのが喜治塾の魅力です。あなたも喜治塾で学んでみませんか？