松戸市役所　合格　上智大学　外国語学部在　T・Kさん　【１００日生で合格】

1. 講義･テキストについて

私は勉強を開始した時期が遅かったので、受験科目のほとんどをDVDで受講しました。講義の内容は理解しやすいものだったと思います。特に法律系をまったく勉強したことがなかったので先行きが不安でしたが、講師の方のわかりやすい説明のおかげで、苦手意識を持つことなく取り組むことができました。またテキストに関して言えば、特に民法のテキストが非常に充実していて、書かれている内容や表を覚えれば、たいていの問題は解けてしまうほどでした。暗記するのは苦痛でしたが、毎日苦手なところを集中的に復習することで覚えることができました。その他のテキストの内容も深すぎず、浅すぎず、ちょうど良い分量のものが多かったと思います。少し残念だったことと言えば、生の講義と違って、担当の先生と直接顔を合わせる機会が少なかったことくらいです。

1. 論文・面接対策について

模擬面接を塾長に一度お願いしました。もしあの時、練習することなく本番を迎えていたら、私はきっと独りよがりな意見を主張していたかもしれません。社会に対してあまりにも悲観的なイメージを持っていることを塾長から指摘されたことで、もう一度考え直すきっかけとなり、物事にはいろいろな捉え方があることを再認識しました。そのおかげで、本番では不思議なくらい緊張することなく、ありのままの思いを伝えることができました。

1. 塾全体の雰囲気・その他

塾の雰囲気は「明るく朗らか」です。事務室の隣のスペースではよく塾生同士で話をしているところを見かけます。勉強の合間に世間話をしたり、相談事を気楽に持ちかけられる雰囲気があることが喜治塾の長所の一つでしょう。また、スタッフの方も熱心に話を聞いてくださり、助けられたことも多かったです。そしてなにより、講師の方々が最後まで温かく見守ってくださったので、どんなに不合格通知をもらっても諦めずに勉強を続けることができました。大変感謝しています。