都庁�T類B合格　早稲田大学商学部　S・Tさん　　

 １．講義・テキストについて
　 講義の内容は分かりやすかったです。特に、学習した内容を問題形式や毎回出される宿題で確認し、何度も反芻しながら身につけていくやり方は私に合っていたと思います。また、授業中に回答をする場面もあり、少人数制のクラスならではの適度な緊張感を持って授業に臨むことが出来ました。
テキストは自分で空欄に書き込んでいくタイプのものです。書き込んでいるうちにテキストを完成させること自体が楽しくなって、余白の部分まで補足の説明で埋め尽くすほどでした。欠席したままでいるとテキストは完成しないので、私の場合そのことが授業に出続ける動機にもなりました。

２．論文・面接対策について　
自分だけで効率よく論文・面接の練習をすることはなかなか難しいものです。喜治塾の論文道場では、毎回の授業で実際に論文を書き、それを細かな点まで添削してもらえます。早い段階から時間をかけて自分が書いた論文と向き合い、悪い点を修正していくことで、確実に論文の構成力を上げることが出来ました。
面接対策に関しても同様です。過去の面接データをレジュメで学び、不安がある場合は３回、４回と、模擬面接を受けることが出来ます。模擬面接では実際に１対１の面接を行うため、雰囲気や緊張感をつかめます。また、的確に良かった点・悪かった点を指摘してもらえるので、客観的な視点で改善していくことが出来ます。

３．塾の全体的雰囲気・その他
少人数の塾で塾生同士のつながりが多く、先生方にも話しかけやすい、温かい雰囲気が特徴です。一方で、塾生同士が切磋琢磨する雰囲気もあります。「温かい」は「温い」ではなく、先生方の力を借りつつ、塾生同士が情報交換をしながら成長していける環境があります。