Aさん 都庁T類・国税専門官・国家U種最終合格 神奈川県庁2次辞退


 

  1. 私は、最初から国税専門官が第1志望で、ほぼ一筋でした。国税専門官を知るきっかけになったのは、テレビの2時間ドラマです。大学では商学部だったので、大学で学んだことが役立てられるのでは、とも思いましたし、国の礎である税を扱い国家財政の一部を担うという仕事にやりがいがあると感じました。こういった理由で、国税専門官になりたい!と思い、私の公務員試験勉強は始まりました。

     

  2. 最初は、ほぼ独学でした。某資格予備校の通信教材(本のみ)で勉強を始めましたが、範囲が広く内容も難しい(とくに法学部生でない私にとって法律系科目は独学では無理があった)ので、全く手に負えませんでした。こうして私は予備校を探すことにしました。そこで出会ったのが喜治塾だったのです。

     

  3. 喜治塾を選んだ理由は、大学が近かったことがその1つです。当時私は4年生でゼミや卒論でとても忙しい状態でした。ゼミや授業が終わって、すぐに行けること、また高田馬場駅に近い立地条件は毎日通うには最適でした。また、少人数制の生講義形式なので、授業に集中しやすく、質問も気軽にできることも大きな理由の1つでした。

  4. それから約半年、私は喜治塾で一生懸命勉強し、本試験にのぞみましたが、残念な結果に終わりました。ひどく落ち込んだ私でしたが、そんなときも喜治塾の先生方、スタッフの皆さんはあたたかく励まして下さいました。喜治塾には、わずかな追加料金でもう1年チャレンジをフルサポートしてくれる「再チャレンジ」コースがあり、私は気持ちを切りかえて勉強を再開しました。この時、私はなぜ失敗したかがわかっていました。私には、問題演習が足りなかったのです。私は授業と平行して塾で配られる問題に加えて、先生にすすめられた問題集(スーパー過去問ゼミ2とウォーク問)を早い段階から徹底的に解きました。過去問を何度も解くことで、問題や選択肢のパターンが自然と身についてきました。これが功を奏し、今度は受験した試験すべてに合格することができました。

  5. 「学問に王道なし」と言いますが、公務員試験もやはり地道に判例をつぶすこと、過去問を何度も解くことだと思います。そして、少しでも疑問に思ったら積極的に先生に質問することも重要だと思います。質問したり、事例におきかえたりして、ポイントを印象づけて覚えると効率よく勉強していけるのでは、と考えています。

  6. 公務員試験は、科目も多く範囲も広くてとても大変な試験です。試験勉強も、特に直前期は辛いですが、そういうときこそ気分転換をしてモチベーションを維持しましょう!私は、通塾の電車の中ではあえて勉強せず音楽を聴くなどして乗り切りました。また、好きな食べ物を食べることもストレス発散になります。ただし、勉強ばかりであまり動かないので食べ過ぎには注意しましょう。 (笑)

  7. 最後に、これから公務員を目指して勉強を始めようと思っている方々、そして再チャレンジしようとしている方々へ。目標をしっかり持って、最後まであきらめずに頑張ってください。努力の日々は必ず報われ、笑顔になれる日が待っています。皆さんの夢が叶うことを、心よりお祈りしています。

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