A.Mさん 高知県庁最終合格


 

  1. ・公務員への志望動機

新卒で民間企業に就職したが、勤めて約1ヶ月で、労働基準法に抵触するような急な給与変更があったので、転職活動を余儀なくされた。第2新卒の転職活動は、選べる職種も限られていて、自分がやりたい仕事ができるのはむずかしいと感じた。
また、民間企業体質への違和感やサービスが一部の限られた人へしか提供できない事への不満もあり、公務員への道を考えるようになった。
公務員の勉強や公務員の方のお話を通して、公務員の仕事での裁量の大きさ・地域に根ざした仕事へのやりがいに魅了を感じるようになり、志望が高まった。

  1. ・喜治塾を選んだ理由

先輩や友人に塾生が多く、評判がよかったこと。

  1. 小人数制なので、既卒の自分には融通が利くと思ったから。

 

  1. ・勉強開始から合格までの勉強スケジュール・勉強法
  2. 法学部を卒業していたので、専門科目の法律に抵抗がなく、基礎も少しあった。
  3. 自分の志望の自治体・官庁の試験科目は早い段階で押さえておいて、何をしなければいけないかの優先順位をつけることで、余裕を持った計画を立てる。
  4. 塾で配られた教材で、復習はしっかりする!余裕があれば市販の過去問集をする。
  5. 民法・経済・行政法は早い段階で講義があるので毎回きっちり復習すること。試験本番までに、最低3回は過去問集を回したほうが良い(らしい)。
  6. 歴史・政治学・行政学などの暗記科目は年明けにする(予定でした。マーク方式だから細かく覚えなくても、うる覚えでもなんとかなるハズ…)。
  7. 文章理解は慣れとスピード。数的処理はパターン暗記。判断推理は力技。
  8. 時事問題などで気になることは、友人とディベートするなどして、自分の意見を掘り下げるようにした。それは実際に、教養論文・集団討論・面接に役立った。
  9. ・モチベーションの維持
  10. あまりガチガチにならずに、要領良く勉強することが、精神的にも良い。そのためには、なるだけ早い段階で全体の予定を立てたほうが焦らなくてよい。
  11. はじめから、労働基準監督官や国U・地上の労働系の仕事がしたいという、公務員になって自分が何をしたいかのイメージがあり、常に意識をしながら勉強していた。そうすると、単に試験のための勉強にはならず、公務員になってから仕事に役立つかもしれないと考えることができ、自然と勉強が頭に入った。
  12. 友人や周りの人に、「公務員になって、○○がしたい」と宣言することで、意識を高める。
  13. 良く寝て、良く食べて、良く飲んだ。
  14. ・最後に

私の場合は、生活費(月10万くらい)を稼ぐ為にバイト(週3〜4。3月くらいまでは続ける予定でした。)をしていたので、はじめから人より勉強時間が少なくなると思っていました。なので、要領のよい計画を立てることと、焦らないように気持ちに余裕がある状態にしておくことを心がけました。毎回講義に出て(出きれば早めに来る)、塾で習うことの復習に力を入れました。はじめのうちは、塾も週3回なので、バイトをしながらでも充分に復習もでき、余裕があれば市販のテキストも使う勉強もしていました。(おそらく年明けは大変だろうけど、前半に主要科目を終らせているから、暗記は得意なのでなんとかなると思っていた。)大事なのは、公務員になっているだろう自分の姿を思い浮かべながら勉強することです。私は勉強している間は、一度も落ちるなどとは考えていませんでした。しっかり、復習していれば絶対に合格するという変な自信があったのが、自分のペースを乱すことなく、結果的によかったのだと思います。
これから受験する方も自信を持って受けて欲しいです。

 

 

HOME塾長からのメッセージ喜治塾の特徴塾生募集クラス・受講料無料ガイダンス・無料公開講座各種対策講座公務員試験Q&A資料請求・質問・受講相談主な内定・勤務先講師・運営スタッフ募集所在地・お問合せ先喜治塾利用案内