続・喜治賢次の目線

VOL.63

転職して公務員を目指す


 【ニュース】 東京都庁の職員採用試験が変わります!!  転職にとってとても有利です
         http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2006/08/20g87200.htm 

ところで、

現在の仕事にどうもしっくりこない、満足できない… いろいろな理由で転職を考えている方に
ぜひとも一度、「公務員」という仕事を考えて欲しいと思います。

 公務員への転職は、かなりの確率で成功できます。  現に、喜治塾の塾生となり、転職していく人が多
数います。

 公務員という職業に興味を持てるかどうかが一番のポイントではあるわけですが、その点を考える前に、
「どうせ無理」とあきらめている人も結構います。

 まずは、この点についてのお話しをしておきましょう。「どうせ無理」という人たちがなぜそう思うのかは、
以下のような理由でしょう。
 @いくら年齢制限内の年齢であっても、新卒である22,23歳の子たちに勝てるわけがない
 A現在の職業は、公務員の仕事とはなにも関係がなく、経歴としては役に立ちそうもない
 B試験は受かったとしても、面接試験でどうせ落とされる
 Cもうずいぶん勉強から遠ざかっているので、試験勉強ができるかどうかが不安
 D出身大学が、いわゆる有名大学ではなく、名もないところなのでたぶん無理

現実を言いましょう。
@ 年齢制限の範囲内であれば、なんら問題ありません。27歳まで受験できる試験が多いですが、受験
資格の制限内に入っていれば22歳だろうが、27歳だろうが関係ありません。
A 公務員試験のなかには、「経験者採用試験」というのがあります。この試験においては、経験してきた
内容が問われることになりますが、新規採用試験では関係ありません。新規採用試験においては、社会人
としてなんらかの経験をしていることは、それだけでプラス材料と考えていいと思います。
B そんなことは一切ありません。現実にたくさんの方が、合格し、すでに公務員として働いています。
C 試験勉強はするしかありません。しかし、どの科目も公務員として働く上で必要な知識ばかりです。そう
であるならば、しょうがないですよね。ただ、大学の時の学部や専攻はまったく関係ありませんし、学生時代
の成績自体は何の関係もありません。勉強をするしかありません。もちろんココには、個人差がでます。
D 東京都た特別区、国家二種試験では、出身大学による差別など一切ありません。残念ながら一部では、
ないとは言い切れませんが、それはほんの一部です。

実際の転職例は、以下に書いてありますので、気になる人は参考にしてください。

https://ameblo.jp/kenjikiji/

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