喜治塾通信(2006年10月29日アップ)
 合格体験談【2006年度 NO29】
  ● 埼玉県庁最終合格                                 
--------------------------------------------------------------------------------------
    早稲田大学社会科学部     2007年3月卒業見込み        06目標2月生     E・Kさん      

■公務員をめざした理由

大学で環境法政策を学んでいたことから環境行政に携わりたいと考え、また地元埼玉県をより良いところにしたい、地元に貢献できる仕事に就きたいという思いから志望しました。

■喜治塾を選んだ理由

大学に近くて通いやすいと思ったこと。授業料がほかの予備校よりも安かったこと。少人数授業でアットホームだったこと。ガイダンスでの塾長の説明が親切丁寧でわかりやすかったこと。以上の理由から喜治塾を選びました。

■勉強法

★択一試験対策

1月までは基本的に塾の講義を聞くことと、公務員六法を眺めつつテキストの復習だけしかしていませんでした。先生方の手作りである喜治塾のテキストは非常に効率的でわかりやすいので、いろいろな参考書に手を出す必要はまったくありません。

2月ころからは先生方の勧めで購入した市販の問題集を使って苦手科目の克服に努めました。

基本姿勢として、何度も繰り返し復習をして知識の定着を図ること。これに尽きます。

★教養論文

限られた時間、字数で説得力のある文章を書くというのはとても難しいです。しかし、論文道場、論文ゼミに参加し徹底的に論文の「型」を仕込んでいただき、何度も添削と個別相談をしていただいたおかげで試験には自信を持って臨めました。また教養論文は如何に多くの引き出しを持っているかもポイントです。普段から社会の出来事に対してアンテナを張っておくといいと思います。

★面接・集団討論

面接で大切なことは明るくはっきりとした口調で相手の目を見て話すこと、面接官との会話を成り立たせられることです。それと必要以上に自分をよく見せようとするのは逆効果です。どうしても話が薄くなりますし、面接官も矛盾点をついてきます。自然体で臨むことが大切です。

試験前には塾長や五十嵐先生の模擬面接を複数回受けることをお奨めします。「公務員として求められるもの、自分にできること、自分がやりたいこと」これらをじっくりと掘り下げて考え抜くことが大切だと教えていただきました。しっかりと準備をして臨んだので、本番はリラックスして面接官と話ができました。

■これから公務員を目指す方へ

長い勉強期間で気持ちが揺らぐこともあるかとおもいます。しかし、己を信じて頑張ってください。努力は人を裏切りません。夢は叶います。