喜治塾通信(2006年10月1日アップ)
 合格体験談【2006年度 NO19】
  ●特別区  最終合格
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    早稲田大学法学部        2007年卒業見込み                         06目標8月生 U・Tさん

■公務員を目指した理由

目立った仕事ではないけれど日常の当たり前だと思われる基盤をしっかり支えていきたい思い公務員を志望しました。

■喜治塾を選んだ理由

良い意味で小さい塾だったことが理由でした。

少人数制の授業だったのでしっかり集中して勉強できたり先生との距離が近いので質問がしやすかったり受け付けの方と色々な話ができたりと期待通りの塾でした。

■勉強方法

<専門科目>

なるべく生で講義を受けるように心がけました。

業はわかりやすいのでしっかり集中して授業を聞き復習をして一応一度はしっかり覚えた・理解したという状態にするよう心がけました

時間が経てば少し忘れることを前提に、覚え直ししやすい状態だけは作っておくようにして、何度も上塗りをするような形で試験の日にはバッチリ覚えていることを目指して勉強しました。

ついついやってしまう後回し。上のようなこと書いておきながら私もやってしまったのですが・・・。

試験直前に「数ヶ月前の自分のバカ!」って思いながらあたふたしないようにコツコツやるのが一番ですね。

<教養科目>

数的や判断がどうにもうまく解けませんでした。

そうはいっても中にはこれは解けそうというのもあるのでそこで落とさないように注意しました。

簡単に諦めずにまず自分でじっくり考える、解説をちゃんと聞くという作業をするようにしました。

本番で「前にもこんなのやったかも」というのを期待して。

人文科目は直前に詰め込んだのですが早い段階で専門科目の合間に気晴らしのような感じで少しでも頭に慣らしておくと良いかも。

自然科目は全く捨てるのがもったいなかったので一応授業を受けて自分が覚えることができると思ったものだけ覚えました、出たらラッキーという程度で。

 

専門・教養ともに塾で配布されたテキスト・問題とスー過去を繰り返し解きました。

<論文>

論文道場に毎回出ました。

良く書けてる人の論文をじっくり自分のものと比較して読みました。

<面接>

模擬面接を何回も受けました。

話す内容だけでなくもう少し大きな声で、語尾をしっかりといったような部分にもアドバイスをもらえたので家で声に出してしゃべる練習などもしました。

本番では意地悪な質問や想定していなかった質問がくるかもしれませんが、ムッとしたりいい加減な答え方をせずに正直に一生懸命答えることが大事だと思います。

■モチベーションの維持

自分がなぜ公務員になりたいのか、公務員になってどういうことがしたいのか等を面接カードに書くために考えたときに公務員試験期間を通じて一番モチベーションが高まりました。

後々の面接対策にもなるのでモチベーションを高めたいときはこういった事を考えるのもいいかと思います。

■今の気持ちと後輩へのメッセージ

とにかくホッとしてます。

今までは公務員になるために頑張ってきて来年の4月からは公務員として頑張る。

その合間の半年はのんびりしよ♪

公務員試験は精神的にもけっこう厳しいものだと思うので一人だけで頑張ろうとせず喜治塾のみなさんや大学の友だちなどと励ましあったりなるべく楽しみながら合格を勝ち取れるようがんばってください!!