喜治塾通信(2006年9月28日アップ) |
合格体験談【2006年度 NO17】 ● 国家U種 最終合格 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2007年卒業見込み 06目標2月生 K・Yさん |
■公務員を目指した理由
私の公務員の志望動機は民間企業での営利追及の下で仕事をしていくというのが嫌だったというのと、人の為になる仕事がしたいという観点から公務員を志望しました
■塾選びのポイント
私は理系の大学で、大学に入ったときから公務員になりたいという考えは持っていましたが、如何せん時間が取れないのでどうしようかといろいろ悩んでいました。
そして大学3年の11月にこのまま何も行動を起こさないでいるわけにもいかないと思い、実務教育出版の公務員試験受験講座をやり、独学でやろうと思ったのですが、経済のテキストを1ページ開いただけで「これは独学は無理だ」と感じ、塾に通おうと思いました。
そこで同じく公務員を目指している友人にその話をすると友人の通ってる塾では100日講座というのがあるということでさっそくガイダンスに参加し塾の雰囲気、全てをサポートしてくれる、合格保障までついているという点から喜治塾に通うことにしました。
■勉強開始から合格までの勉強スケジュール
2月から勉強を開始したので、毎日毎日授業を受けるだけで精一杯みたいな感じがありました。とりあえず特別区の試験があった5月7日までの間に私がやった勉強は、授業を受けることと塾で配布された問題を解くことだけで他のことに手をだすことはありませんでした。特別区の試験後からはスー過去を毎日解いてました。
■勉強方法
<教養科目>
私の場合、教養科目は得意だったので塾でやったこと以外に時間をとって勉強することはほとんどありませんでした。
<専門科目>
塾のテキスト、塾で配られた問題、スー過去この3点で勉強してました。
<論文>
専門論文は塾でもらった解答例を何度も読む。教養論文は教養論文講義+ゼミに参加して論文の書き方やアドバイスなどをもらいました。
<面接>
面接は慣れることが1番重要だと思います。私は何度も模擬面接をやってもらいました。慣れることで緊張は少なくなると思います。面接で答える内容は自分のことなので正直にありのままを話すことが良いと思います。面接の際に提出する面接カードの内容は何度も先生に見てもらい手直しを加えていきました。
■モチベーションの維持
息抜きも大事だと思います。勉強ばかりしてないでたまには友達と遊びにいったりすることも良いと思います。あと私の場合家では勉強の出来ない人なので、毎日塾の自習室に行ってました。毎日塾に行くことで周りにも勉強している人がいるということでやる気が出ました。
■今の気持ちと後輩へのメッセージ
就職が決まったということでほっとしています。公務員試験を受けていると民間の就職活動をしている周りの友人達がどんどんと就職が決まっていき、気持ち的に落ち込んでくるとも思います。それでも自分の決めた道なのだから進んで行くしかないと思います。努力を続ければ最後には結果が付いてくると信じていけばいいと思います。
試験結果などの妙な噂等は信じない方が良いです。私もあるメルマガを取っていてそこの情報によると国Uで私の点数よりも4点上がボーダーラインとされていたのですが、塾でそんなことはないから2次対策をしといた方がよいと言われ業務説明会に参加しました。結果的にこの業務説明会への参加は大きかったので変な噂を信じる前に塾に相談すべきです。