喜治塾通信(2006年9月5日アップ)
 合格体験談【2006年度 NO13】
  ●特別区 国家U種 川崎市  最終合格
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   早稲田大学卒                                              06目標 8A月生  O・Aさん    

■公務員をめざした理由

商店街の活性化を中心とした地域振興に携わりたいと思ったからです。

■喜治塾を選んだ理由

@授業の内容   丸暗記でなく、背景等まで説明してくれる。といって、闇雲に詳細まで学ばせようとしない(喜治塾はどの科目の内容も必要最低限という感じがしましたが、趣旨や背景からある程度答えが推測できるようになりました。)

A授業のフォロー  柔軟なカリキュラムが組めること(無料のビデオ補講や、授業振替制度がある等)  

B職員の対応   先生やスタッフの方が話を良く聞いてくれるか、適切な応対をしてくれるか

■勉強スケジュール

 年内〜3月中旬  ひたすら塾のテキスト・問題集を回し、理解に努める    憲法・民法の問題集(市販)を解く(1回目)         

 3月中旬〜     社会学・行政学・行政法の問題集(市販)を解く(1回目)

 4月〜        ひたすら塾のテキスト・問題集を回す(市販の問題集を解くのは止めた)

            教養科目(人文)暗記本を購入。人文はこの本のみ勉強することに変更(塾より内容が少なかった)

 5月中旬      教養科目(社会科学・自然)の暗記本購入。5月は教養科目強化月間とした

 6月         放っておいた専門科目の問題集を解き始める(2回目)  地方上級の過去問題集を解く

 7月〜       面接対策に従事

 どの科目も基本は塾の授業とテキストです。 3月まではこの二つを重視し、その後力試しの意味で市販の問題集に挑戦しました。問題を多く解くといろんなパターン(各試験の問題形式)に慣れるのでそのために一通り解くのは良いと思います(過去問題集でも良いでしょう)。

 ・法律科目   3月まで テキスト・条文を読み込む。3月以降 問題集でパターンに慣れていった。

 ・経済科目   塾のテキスト・問題を繰り返し解く。市販の問題集は使用しなかった。

 ・教養科目   (数的推理・判断推理・資料解)                              

          1月まで もともと得意だったが、授業のテキストを数回回す。その後  市販の問題集を解く。

           (英語)    5月まで 授業毎に配られるプリントを毎日解く。2、3度目を含めて毎日2枚ずつ解いていた。

           (文章理解) 非常に苦手だったので、多くの問題を解いてパターンに慣れた。

           (人文)    2月から 授業とテキスト中心。

           (自然)    2月から 授業とテキスト中心。ただし、途中で捨て科目となった。

 ・論文対策(教養)  論文道場に出席。早いうちから始めたので、関連する事柄について新聞や本で調べたり、人と話して自分の意見を              まとめたりしていた。論文対策のつもりだったが、結果的には面接・討論対策にもつながりこのときの経験が大変役              に立った。

 ・論文対策 (専門)  塾の対策授業に出席。直前期はひたすらテキストを読み込んで、頭の中で文章の構成をしていた。

■モチベーションの維持

・現職公務員の方の話を聞く

・塾に行く(塾生と会うと、やる気が出る)

・塾生やスタッフの方と話す

■後輩たちへのメッセージ

合格し働いている姿を思い描きながら、がんばってください。努力は報われます。