特別区経験者講座のフィールドワーク&交流会

街歩き1街歩き2特別区経験者講座には「フィールドワーク」や「交流会」カリキュラムには含まれています。

昨年のフィールドワーク、その後の教室での勉強会の様子です。

 

ワークショップ1ワークショップ2

班に分かれて行動し、教室で帰ってきてからは勉強会をしました。喜治塾OB(現職の公務員)も駆けつけてくれました。

 

 

 

 

参加された受講生の感想をご紹介します。

☆大変充実した時間となりました。実際に特別区の職員より話を聞けたことは初めてでした。フィールドワークでは、職員としての視点から区を見ることができ、視野が広がりました。さらにディスカッションで頭を使って政策提言でき、目指すべき姿を感じました。

☆フィールドワークという貴重な機会を頂きました。段差や坂を普段は意識していないので、生活の上での住民の要望やバリアフリーについて改めて考えさせられました。また今回喜治塾OBの方とも交流させていただきましたが、豊かな知識と鋭い観察眼は非常に参考になりました。

☆フィールドワークを通じて、区役所職員に扮し、街のあり方について考えることができました。根津では植木鉢の秩序のない設置で消火器が隠れていることや、根津神社の観光目的の顕在化の不足点に関する話題は私が全く意識できなかったポイントだったので、参加者の皆さんの問題への切り口に驚くと同時に勉強になりました。

☆大変貴重な経験でした。参加して良かったです。まとめを喜治塾OBの方(現職公務員)に聞いてもらってコメントもらうのも勉強になりました。

☆大変有意義でした。実際にグループで街や道路を歩いてみた中で、メンバーから様々な意見を聞いて目からうろこの連続でした。また検討会において、様々な意見を集約する難しさの中で、色々な視点を取り入れられる貴重な経験となりました。

☆OB,OGとの会話は本音でできたことが、自分の悩みの解決にもなりとてもよかった。また喜治塾OB,OGは立派な方々ばかりだったので、自分も目指したいと思った。

☆当事者意識で街を歩くと、思っていたより行政は色々な対策をしていると感じ、今後も粘り強く住民の意見を吸い出して、よりよい街づくりをしていく必要があると思いました。発表会では、特にOB,OGの方、三級職の方の積極さや出た意見のまとめ方など刺激を受け、とても有意義なフィールドワークとなりました。